UXとCVRを改善するファネル分析ツール

マーケティングや製品販売における目標到達プロセスのパフォーマンスを向上させます。

実際のユーザーのセッションリプレイを見て、カスタマージャーニー分析の世界に飛び込みましょう。

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すべての目標到達プロセスからより良いROIを得る

カスタマージャーニーのすべてのステップを計測し、実際のセッションリプレイを確認しましょう。

ウェブサイトの目標到達プロセスのURLを入力するだけで、Mouseflowは各ステップでのコンバージョン率を表示します。ジャーニーを比較して、最も収益性の高いパスやチャネル、リファラーなどを発見しましょう。

ステップの途中で離脱、またはコンバージョンしたユーザーのセッションリプレイを確認し、ウェブサイトのユーザーファネルを最適化することができます。

より多くの販売、より多くのリード、より多くのサインアップ

eコマースの目標到達プロセス、リードナーチャリング、製品のオンボーディングなどを改善しましょう。

eコマース、B2B、パブリッシング、SaaS、遠隔医療など、コンバージョンファネルがどのようなものであっても、Mouseflowはユーザーの遷移を合理化し、リスクのあるコンバージョンを好転させるのに役立ちます。

Mouseflowを使用すると、チェックアウトファネル分析を使って購入経路の改善を特定することができます。

セットアップは数秒で完了、最大12か月前まで遡って確認できる

最大1年間のデータストレージを使用して、いつでも目標到達プロセスを定義することができます。

Mouseflowは、インストールしてレコーディングを開始した瞬間から、デフォルトですべてのページで100%のトラフィックを記録し、完全に信頼できるインサイトを提供します。

そのため、もしインストールしてから3か月後に新たな仮説が生まれたとしても、ファネルを作成すればすぐに過去3か月分のデータを解析し、結果を表示します。事前に定義しておく必要も、データの蓄積を待つ必要もありません。

ファネルを最適化するフィルターとタグ

ソースや地域、デバイス、キャンペーンなどでフィルタリングし、ユーザージャーニーを分析することができます。

パフォーマンスの低い単一のトラフィックソースは、他の点では健全なコンバージョンファネルに影を落とす可能性があります。豊富なデータセグメンテーションを使用することで、ROIが最高または最低のソースを発見し、それに合わせて最適化することが可能です。

さらに、Mouseflowは技術スタックと連携して、クロスプラットフォームのウェブ分析とインサイトに富んだトラッキングを提供します。

組み合わせで完全なウェブ解析を

訪問者の行動を文字通り完全に視覚化します。

Mouseflowのファネル分析では、離脱したユーザーとコンバージョンしたユーザーそれぞれのセッションリプレイを確認することで、そこから多くのインサイトを得ることができます。

また、問題のあるページのヒートマップを確認したり、フォームを分析することで完了率を高めることも可能です。ユーザーからのフィードバックでは、その回答があなたに新たな気付きを与えてくれるでしょう。

ファネル分析に関するFAQ

Web分析やデジタルマーケティングにおけるコンバージョンファネルとは?

コンバージョンファネル(目標到達プロセス)とは、大勢のオーディエンスを惹きつけ、そこから関心の高い見込み顧客グループを獲得し、購入(またはリード生成やEメールのサインアップなどWebサイトの定めるコンバージョン)へと導く概念です。

エンジンにオイルを注ぐ漏斗のように、大量にインプットし、少量をアウトプットします。デジタルマーケティングの場合、一般的なコンバージョンファネルの段階は次の通りです。

ファネルの一番上はTOFU(Top of the Funnel)と略され、最も初期の興味・関心を抱かせる段階を指します。この段階では、様々なトピックを検討している幅広いユーザーの関心を集めることが重要です。
ファネルの真ん中は、MOFU(Middle of the Funnel)と略され、2つまたは3つに分割される場合もあります。この段階のユーザーはTOFU段階よりも関心・認知度が上がっているため、より具体的にトピックを掘り下げてブランドとの関わりを維持させることが重要です。また考慮すべき事項として、MOFUはユーザーが問題解決のために情報収集し、製品やサービスの購入を検討し始める段階となるため、ここで有益かつ専門的な情報を提供することが後述するBOFUの育成につながります。
ファネルの最下部はBOFU(Bottom of the Funnel)と略され、コンバージョンまたはアクションの段階を指します。ビジネスモデルによって何を最終目標にするかは異なりますが、例えばeコマースにおける購入や、製品・SaaSにおけるサインアップ、リードジェネレーションやB2B、ヘルスケアなどにおけるフォーム送信などが当てはまります。
ユーザーがBOFUでコンバージョンを達成すると、賢明なマーケターはコンバージョンファネルを反転させて顧客を育成し、さらなる協力的関係の構築を目指します。コンバージョン後の目標到達プロセスの段階には、次のようなものが含まれます。

  1. 顧客との関係維持
  2. アドボカシー(ブランドや商品に対する支持、ファン)
  3. リピート購入
  4. アップグレード
  5. リファーラル(紹介)…など

デジタルマーケターやアナリスト、UXデザイナー、プロダクトマネージャー、コンバージョン最適化スペシャリストといった専門家たちは、ファネルを作成・監視・最適化することで、より多く且つより適切なユーザーをコンバージョン段階に導くことができるようになります。

コンバージョンファネルとカスタマージャーニーの違いは何ですか?

コンバージョンファネルは様々な方法で活用できますが、一般的にはコンテンツをグループ化し、理想的または論理的なカスタマージャーニーの概要を示すための方法として考えられています。つまり、コンバージョンファネルの分析は、カスタマージャーニーのマッピングを行うために不可欠なコンポーネントです。

しかし、カスタマージャーニーは必ずしもコンバージョンファネルと同義ではありません。

カスタマージャーニーは、おそらく自社のWebサイトから始まることはなく、また自社Webサイト内だけで完結することもないでしょう。ジャーニーは、記事、レビュー、動画などのオフサイトコンテンツ(自社サイト以外のコンテンツやサードパーティ)を考慮しなければいけません。
マーケティングミックスによっては、ジャーニー内にコンテンツや広告、Eメール、ソーシャルメディアが含まれる場合もあります。
カスタマージャーニーを評価する際は、サイトの先を見据えることが重要です。

コンバージョンファネルは、多くの場合、オンサイト(または自社サイト内のコンテンツ)のエクスペリエンスと考えられています。最初のタッチポイント(SEOランディングページやホームページ、または記事)や次のページ、そして次のページ…というように、ユーザーがコンバージョンに到達するまでの道のりが当てはまります。
つまり、カスタマージャーニーはコンバージョンファネル内だけで行われるものではなく、コンバージョンファネルはカスタマージャーニーの一部に過ぎません。

さらに言えば、コンバージョンファネルは理想的なシナリオの推測です。これによって目標到達プロセスの最適化が行われ、プロセスを評価したり、ページ上の変更や修正が必要かどうかを判断したりして、実際のカスタマージャーニーに一致するようアップデートしていくことが重要です。

最適な目標到達プロセスを構築するには、コンバージョンしたユーザーのセッションリプレイを確認することから始めましょう。きっとパターンが見えてくるはずです。

コンバージョンファネルの作成方法を教えてください。

コンバージョンファネルの構築方法はいくつかあります。見込み客のニーズを育むため、まったく新しいコンテンツを作成することも可能です。ご自身が考える最善且つ最も論理的な推測を基に、ファネルを作成してみましょう。

または、実際のデータに基づいて作成してみるのもよいでしょう。つまり、セッションリプレイを参考にする方法です。

まず、コンバージョンしたユーザーのグループを特定します。次にグループのオンサイトにおけるジャーニーを分析します。ユーザー間で共通するページがありますか?ユーザーはどのページに何回アクセスしていますか?彼らはどのページで離脱していますか?どのページにコンバージョン前の重要な情報が含まれていますか?

よく使用されるファネルのタッチポイントは次の通りです。

  1. ホームページ
  2. 価格
  3. 製品・サービスの詳細説明
  4. 製品・サービス比較
  5. 評価・レビュー(社会的な証明)
  6. コンバージョン、カート、チェックアウトページ

Mouseflowでコンバージョンファネルを構築するのは、ページのURLを選択するのと同じくらい簡単です。以下のページからクイックスタートガイドを確認いただけます。
5 steps to conversion rate optimization with Mouseflow.

eコマースコンバージョンファネルとは何ですか?

eコマースコンバージョンファネルとは、オンラインストアにおける購入パスを指します。一般的な例は次の通りです。

例1:

  1. ホームページ
  2. カテゴリー
  3. 製品①
  4. 製品②
  5. 配送先情報の詳細
  6. 製品の保証情報
  7. チェックアウト

例2:

  1. 製品①
  2. カテゴリー
  3. 製品②
  4. ホームページ
  5. カテゴリー
  6. 製品③
  7. チェックアウト

eコマースサイトは、通常さまざまチャネルやオーディエンス向けに独自の目標到達プロセスを作成します。Facebookの広告キャンペーン向け目標到達プロセス(ランディングページ、製品、チェックアウト)、Eメールのニュースレター向け目標到達プロセス(ブログ、カテゴリ、製品、チェックアウト)のように、それぞれ別個に作成されている場合もあります。

Mouseflowを使用してeコマースのコンバージョンファネルをモニタリングすると、ユーザーの喪失を避けるためにどのページを改善すべきか理解できるため、購入率やコンバージョン率を高めることが可能となります。

コンバージョンファネルにおけるコンバージョン率の計算方法を教えてください。

(特定の時間や期間内の)コンバージョン数を訪問者数で割って、パーセントに変換するだけです。

例:
ランディングページには1,000人の訪問者数が表示されています。
これらの訪問者の内、30人がコンバージョンに到達し、購入や登録、またはダウンロードなどを行いました。
この場合のコンバージョン率は 30 / 1000 = 0.03 = 30% です。

Mouseflowのファネル分析ツールを使用すると、各ページにおけるコンバージョン率が表示されます。ページ1にアクセスした訪問者の内、ページ2に到達した訪問者数はどれだけいたのか、さらにページ2からページ3へ到達した訪問者数はどれだけいたのか、といったように各ページにおける訪問者数と遷移率を簡単に確認できます。

コンバージョン率を評価して目標到達プロセスを検討する際には、目標到達プロセス全体と個々のステージの両方を考慮する必要があります。
つまり、最終的なコンバージョン率だけでなく、ページ1にアクセスして最終コンバージョンに到達した訪問者数といったページ単位の貢献度にも注目することが重要です。
目標到達プロセス全体に対し、ページ間またはステージ間のコンバージョンはクリックスルーとして分類され、クリックスルー率(CTR)として計測される場合もあります。
クリックスルーは主要コンバージョンに対するマイクロコンバージョンと言っても過言ではありません。

目標到達プロセスにおける適切なコンバージョン率とは?

優れた目標到達プロセスのコンバージョン率とは、ずばり前回計測時よりも改善されたものです!業界やその他のカテゴリーごとに理想的な目標到達プロセスのコンバージョン率を割り当てることは有効ですが、さらに重要なのはベンチマークと改善アクションです。

目標到達プロセスのコンバージョン率も、プロセスの段階によって異なります。ステップ1からステップ2(クリックスルー)へのコンバージョン率は70%、ステップ4からステップ5へのコンバージョン率は5%といったように、前者は後者よりもはるかに高くなる場合もあります。

目標到達プロセスのコンバージョン率は、Web全体でさまざまなコンバージョンファネルとジャーニーが作成されるため、業界ごとにベンチマークするのは困難です。
ただし、仮に単一ページのBOFUコンバージョン率について話すとすれば、Unbounceには、業界全体におけるコンバージョン率に関する調査結果が掲載されています。業界ごとのコンバージョン率(中央値)の例には、次のようなものがあります。

  1. SaaS:3.0%
  2. 医療:3.6%
  3. 旅行:4.8%
  4. eコマース:5.2%
  5. メディア・エンターテイメント:7.9%

ただし、これらの数字はあくまでWebサイトまたはランディングページのコンバージョン率の概要であり、目標到達プロセスのコンバージョン率ではないことに注意してください。

これらの数値の計算方法については、以下を参照してください。(それほどトリッキーではありません!)

コンバージョンファネルを分析するにはどうすればいいですか?

ご質問ありがとうございます!簡単な概要を読んでいただくか、5 steps to conversion rate optimization with Mouseflow からより戦術的なガイドを是非ご確認ください。

コンバージョンファネルの作成後、一目で分析できる指標の一部をご紹介します。

  1. ドロップ率
  2. コンバージョン率(ステージ別)
  3. コンバージョン率(目標到達プロセス全体)

また、Mouseflowのファネル分析を使用すると、実際のユーザーのセッションリプレイを確認することで、ドロップまたはコンバージョンされたセッションをさらに深く掘り下げ、何が役立ち、何が悪かったのかを理解することができます。

また、ユーザーのセグメント(例えばドロップまたはコンバージョンされた、もしくは特定の地域からのアクセスなど)を識別し、ユーザーごとの目標到達プロセスのパフォーマンスや、その他のユーザー行動についても分析することが可能です。

セッションリプレイの統計情報や、このセグメントでフィルタリングしたヒートマップを確認し、チャネルや目標到達プロセス、オーディエンス、メッセージング、UX・デザインなどを改善するための決定を下しましょう。

コンバージョンファネルはA/Bテストや多変量テストに役立ちますか?

仮に2つのバージョンを単一ページでテストする場合、Mouseflowを使用するとそれぞれに目標到達プロセスを設定することでパフォーマンス比較が非常に簡単になります。

最初にAバージョンの目標到達プロセスを作成したら、それをコピーしてURLをBバージョンに置き換えるだけで2つの目標到達プロセスを作成することができます。

ファネル分析ツールは、他の分析ツールをどのように補完してくれますか?

Google AnalyticsやAdobe Analyticsのような一般的なツールは、言ってしまえばマイニングするためのデータを貯めこみ続けるソフトウェアです。これらのツールには、ページ上でのユーザーの行動を計測し、ドキュメント化したり視覚化する機能が不足しています。

Mouseflowは、他の分析ツールから引き出されたインサイトに視覚的なコンテキストを追加するため、マーケターやアナリスト、CRO、UXスペシャリスト、プロダクトマネージャーなどによく使用されています。
Mouseflowと他の分析ツールは、データを比較してトラフィックとオンサイトエクスペリエンスの関係性を理解する際に、相互に補完的に使用することもできます。

また、MouseflowはWeb分析データを理解するためにより焦点を絞った、よりカスタマイズされたビューポートを提供してくれます。コンバージョンファネルファネルを最適化する際、他の分析ツールでMouseflowのファネル分析を再現してもそこから十分な結果を得ることはできません。特に実際のユーザーのセッションリプレイをドロップしたかコンバージョンしたかにかかわらずモニタリングする場合には不十分と言わざるを得ません。

Mouseflowを組み込むことで、既存の分析テックスタックをさらに活用できるようになります。また、次のようなプラットフォームと連携することで、さらに分析を簡単に行うことができます。

  1. MagentoやShopifyなどのeコマースプラットフォーム
  2. WordPressやWix、DrupalなどのCMS
  3. HubSpotやOptimizely、Unbounceを含むMarteck…など

最も優れている目標到達プロセス最適化ツール・ファネル分析ツールは何ですか?

Mouseflowの最新の評価は以下の通りです。

G2(2021年春):Best Results,Best Usability,Highest User Adoption, Category Leader, Momentum Leader, Most Implementable, and Best Relationship.
Web分析ソフトウェア2021におけるCapterra Shortlist
Web分析ソフトウェアにおけるCategory Leader

その他 GetApp や、 G2Capterra から実際のユーザーレビューを確認することができます。また、こちらの 他社製品との比較 からHotjarやCrazyEgg、FullStory、Contentsquare、VWO、lucky Orangeなどとの比較も見ることが可能です。

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