最高のセッションリプレイツール

ウェブサイトを訪問したユーザーの行動を記録し、サイトの良いところと悪いところを学びましょう。

満足度の低い訪問者に焦点を当てることで、UXやコンバージョン率を改善できます。

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データの海の向こう側

エンゲージメント指標は「何が上がったか(または下がったか)」を教えてくれますが、セッションリプレイは「なぜ上がったか(または下がったか)」を教えてくれます。

「レコーディング」をクリックするとすぐに、ユーザーのトラッキングが開始されます(もちろん匿名で)。データをサンプリングする他のツールと異なり、Mouseflowはデフォルトで100%のユーザーを記録します。

実際のユーザージャーニーを見ることで、勘に頼らずに問題を明らかにします。

どこを見ればいいのか

不機嫌そうなユーザーと、問題のあるページにスポットライトを当てましょう。

セッションリプレイツールに何千ものレコーディングがある場合、それらをすべて見ていたらきりがありません。

Mouseflowのフリクションスコアは、ウェブサイトで悪い体験をしたユーザーを強調して表示するため、問題を発見してウェブサイトを最適化するまでの時間を大幅に短縮することができます。

セッションリプレイで説得力のある文脈を追加する

常に、「なぜ?」という問いへの答えを用意しましょう。

タグや変数、フィルター、コホートなどを使用してセッションリプレイを階層化することで、新たなインサイトを得ることができます。A/Bテストの勝者に否定できない視覚的証拠を追加しましょう。

また、Mouseflowではレコーディングを他のチームと簡単に共有することができます。問題のあるレコーディングを共有することで、解決が必要な課題を浮き彫りにし、バグの発見から解決まで迅速かつ効率的に進めることが可能です。

セッションリプレイは始まりに過ぎない

セッションリプレイは、ファネル分析やヒートマップといったその他の機能と組み合わせて使いましょう。

ファネル分析を使用すれば、ユーザーがジャーニーのどこで離脱したかを特定できます。ヒートマップは、何千ものレコーディングをページ単位で視覚化し、傾向を強調します。フォーム分析では、なぜそのフォームがコンバージョンレートを下げているかがわかります。フィードバック分析では、訪問者から直接フィードバックを得ることができます。

さらに、Mouseflowのダッシュボード機能を使って、チームの全員が自身に最適なカスタムダッシュボードを作成し、利用することが可能です。

セッションリプレイに関するFAQ

Webサイトのセッションリプレイ(ユーザーセッションの記録)とは?

Webサイトの「セッション」とは、ユーザーがWebサイト内で行ったインタラクションの時間を指します。セッションには、閲覧ページやイベント、購入、入力、さらにはオフサイトアクティビティが含まれます。セッションは、ユーザーが一定時間(通常は30分間)非アクティブになるまで、同一のセッションとして計測され続けます。あるいは、1日の終わりなど指定した時間にセッションを終了させることも可能です。新しいセッションの開始は、ユーザーがWebサイトから離脱した直後に再度アクセスしたときなど、セッションの終了と同時に発生することもあります。

つまり、セッションの記録とは、ソフトウェアを使用してセッション中のユーザーのアクティビティをトラッキングすることです。クリックやスクロール、ホバー、その他さまざまなマウスデータがトラッキングされます。キーボード入力(匿名化されたフォームなどは除く)やナビゲーションも同様で、ユーザーがフォームや検索バーに入力したり、あるページから別のページに移動するときなどもデータが記録されます。

セッションリプレイはユーザーの機密情報をキャプチャーしますか?

セッションリプレイツールでは、Webサイトを訪問したユーザーの機密情報を匿名化するように設定することができます。Mouseflowのデフォルト設定はGDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規制、個人データ保護やその取扱いについて定められたEU域内の各国に適用される法令)やCCPA(California Consumer Privacy Act:カリフォルニア州消費者プライバシー法、米国カリフォルニア州の住民を対象とした個人データの保護に関する法律)のガイドラインに準拠しており、フォームフィールド入力のブロックなど、さらに保護を強化することが可能です。

つまり、ユーザーがカリフォルニアやフロリダ、またはドイツから来たことはわかりますが、ユーザーの正確なIPアドレスや個人識別情報はわからないようになっているということです。

また、フォームやその他インタラクティブな要素を使用したユーザーエンゲージメントの記録はできますが、ユーザーのプライバシーを積極的に保護するため、レコーディング再生時には個人識別情報の欄を「******」で表示させるよう選択できます。

Mouseflowなどのセッションリプレイツールを使用する際には、デフォルト、または任意の設定でWebサイトを訪問したユーザーの機密情報が収集されないよう、ユーザーや業界のプライバシーニーズに合わせてさまざまなレベルで匿名化するようにしましょう。

特に医療や金融関係のWebサイトでは、HIPAA法(Health Insurance Portability and Accountability Act:医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律、電子化した医療情報に関するプライバシー保護とセキュリティ確保について定めた米国の法律)と連携し、銀行口座番号などを保護するために高いレベルでのプライバシー保護が求められます。一方で、エンターテイメントやeコマースなど、機密性の低い情報を収集するWebサイトでは、プライバシーや匿名性の制限を緩めることも可能です。

セッションリプレイツールはA/Bテストや多変量テストなどの分割トラフィックに対応していますか?

Mouseflowなら可能です!Mouseflowのセッションリプレイツールは、A/Bテストなどの戦術を定期的に展開している最適化に貪欲なユーザー向けに設計されています。

さらに、セッションリプレイを使うことで、テスト戦略に新たな分析軸を追加することが可能です。A/Bテストのデータを分析して勝者/敗者、または不確定な結果を出すのでなく、結果を示すユーザーのレコーディングを使って検証結果に納得のいく文脈を追加しましょう。

Mouseflowのセッションリプレイツールを使うと、UTMでのグループ化やURLでフィルタリング、ソースでセグメント化したりとユーザーを分析軸に合わせて適切に管理・計測することが可能です。また、ライブヒートマップを使えば、ユーザーがドロップダウンメニューなどの動的コンテンツをどのように操作しているか確認することもできます。

モバイルデバイスでも機能しますか?

デスクトップと同様に、モバイルデバイスでのセッションもMouseflowのセッションリプレイツールではトラッキング可能です。クリック(またはタップ)データをデスクトップでのレコーディングと組み合わせたり、または分離させたりしてさらに詳細な最適化を行うことができます。

モバイル版のWebサイトでも、ユーザーがどこまでスクロールしたか、または何をクリックしたかなどを確認できます。ユーザーがいつどこでコンバージョンしたかだけでなく、どのようにしてそこにたどり着いたかを確認しましょう。異なるビューポートのユーザー間の違いを理解するため、携帯電話やタブレットなどのデバイスごとにセッションのレコーディングをセグメント化することも可能です。

mouseflowはアプリ(appleやgoogleからダウンロードしたアプリなど)では実行されませんが、トラッキングコードをurlにドロップできる限り、どのブラウザでもトラッキング可能です。

どのようにWebサイトのコンバージョンを増やしたりオンライン収益を促進してくれますか?

セッションリプレイツールを使用すると、Webサイトでのユーザーの実際の動きをまるで水晶玉をのぞき込む占い師のように見ることができます。つまり、ユーザーがコンバージョンに至るまでの過程で、何を好み、何を嫌ったのかを正確に見ることができる、ということです。例えば…

マーケ担当者は、セッションリプレイツールを使って有料のソーシャルプログラムや紹介プログラムなど、様々なソースからWebサイトを訪問したユーザージャーニーの違いを理解することができます。また、Webサイトやジャーニーがユーザーに対して特定のアクションを完了するよう駆り立てるのにどれだけ貢献しているか、最新のキャンペーンやメッセージの効果はどれだけあったのかなども分析可能です。

アナリストは、セッションリプレイツールを使うことでユーザーがWebサイトをどのように利用しているか確認できます。通常の数字を見る分析に加えて、セッションリプレイを使って数字から出された推論を強化したり、あるいはそれに異議を唱えることも可能です。また、レコーディング自体をデータポイントとして使用し、サイトの満足度や遷移率、スクロールの深さ、その他大量のデータの意味を理解するのに役立つパラメータから分析することもできます。

プロダクトマネージャーは、新機能を展開する際に目的と現状をクロスオーバーして分析する必要があります。こんな時こそ、セッションリプレイツールに目を向けるべきです。Webページ全体のフリクションスコアは、実際のユーザーの視点を念頭に置いて、製品の改善や次のプロジェクトに優先順位を付けるために使用できる重要なデータを提供します。

UXスペシャリストは、満足のいく環境を構築したいと考えているはずです。そのため、調査や検証、ロールアウト、分析、最適化などあらゆる段階でセッションリプレイツールを使用することをおすすめします。特に、レコーディングとヒートマップを組み合わせることで、ユーザーがWebサイトの機能を適切に利用するための方法を視覚化することができます。

CRO(コンバージョン率の最適化)スペシャリストは、テスト戦略のガイドや最適化の優先順位付け、オーディエンスの理解、最も効果的なコンバージョン要素に焦点を当てるのに役立つ豊富なデータを提供するため、セッションリプレイツールを手放すことはできないはずです。セッションリプレイツールがなければ、CROはベストプラクティスやユーザーインタビュー、従来の分析データに依存することになります。これらが示してくれるのは不完全な全体像ですが、Mouseflowのセッションリプレイツールを使えばユーザーのWebサイト上での操作や行動すべてをデータとして提供することが可能です。

他の分析ツールと一緒に使用するには、どうすればいいですか?

Google AnalyticsやAdobe Analyticsといった従来の分析ツールでは、言ってしまえば終わりのないデータストリームが提供されます。どこを見るべきか、または計測された効果についての指示を与えてくれることはありますが、実際にそれを引き起こしているもの、つまりユーザーが実際にWebサイト上で何をしているかを知ることはできません。

ここで、データを補完してくれるのがMouseflowのセッションリプレイツールです。さらには、MagentoやShopifyといったeコマースプラットフォーム、WordPressやWix、Drupalなどのコンテンツ管理システム、HubSpotやOptimizely、Unbounceなどのマーケティングプラットフォームなどとも簡単に連携させることができます。また、カスタマーサービスやタグマネージャーシステムとも連携できます。

最も優れているセッションリプレイツールは何ですか?

Mouseflowの最新の評価は以下の通りです。

G2(2021年春):Best Results,Best Usability,Highest User Adoption, Category Leader, Momentum Leader, Most Implementable, and Best Relationship.
Web分析ソフトウェア2021におけるCapterra Shortlist
Web分析ソフトウェアにおけるCategory Leader

その他 GetApp や、 G2Capterra から実際のユーザーレビューを確認することができます。また、こちらの 他社製品との比較 からHotjarやCrazyEgg、FullStory、Contentsquare、VWO、lucky Orangeなどとの比較も見ることが可能です。

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